第3号 観測場所:札幌市北区 観測者:“傘寿の眼” 秋田谷英次 (公社)日本雪氷学会北海道支部雪氷災害調査チーム | 朝から吹雪気味、降雪粒子撮影しました。典型的な冬型気圧配置時の降雪です。
北海道は12/3~4日にかけ、 真冬なみの寒気、風雪強まり、 大荒れの天気。上空1500mには -18°C以下の寒気(道新記事) 12月3日、3回にわたり降雪粒子 を撮影。天気図と粒子撮影時刻 に対応する衛星写真と雪雲写真 を示した。 降雪粒子の大部分は雲粒の集合 で六花の結晶はほとんど見られ ない。このような降雪は粒同士 の焼結(結合)は早く、弱層に はならない。 |