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 **上ホロ雪崩調査断面観測結果 [#w817244d]
 |No.|積雪断面観測結果|>|雪温|>|>|>|雪質と雪粒の大きさ|>|密度|h
 |観測点|上ホロカメ避難小屋付近稜線西側|位置(cm)|T(℃)|上位置(cm)|下位置(cm)|雪質|粒径(mm)|位置(cm)|ρ(kg・m3)|h
 |観測日|2007/11/17|75|-8.8|75|73|┼┼|0-0.2|67-70|360|
 |観測者|八久保晶弘|73|-9.2|73|34|/┼|0-0.2|57-60|370|
 |開始時刻|14:00|70|-9.8|34|32|//|0.2-0.5|47-50|370|
 |終了時刻|14:40|60|-10.7|32|31|氷板||37-40|370|
 |積雪深(cm)|75|50|-10.6|31|29|□∧|0.5-2|23-26|410|
 |天気|晴れ時々くもり|40|-10.4|29|19|□∧|1-2|13-16|340|
 |気温(℃)|-9.3|30|-9.8|19|11|□∧|1-2|||
 |弱層上の水量(mm)|146|20|-8.6|11|0|氷板||||
 |全水量(mm)|232|10|-6.5|||||||
 |||0|-4.0|||||||
 
 備考
 断面観測は2007年11月13日に発生した表層雪崩の破断面で実施された。
 73-75cm層はいわゆる「エビのシッポ」であり、下部はやや空隙があり(写真では黒く見える)、上部はやや緻密。粒子はきわめて細かい。
 34-73cm層は一様な風成雪、ハードスラブを形成し、鉛筆も入らないほど硬い。密度が大きく、粒子はきわめて細かい。
 32-34cm層は比較的柔らかいこしまり層。
 31-32cm層は厚さ5mm程度の薄い氷板が存在。
 29-31cm層はこしもざらめを主体として骸晶(しもざらめ)を含む。明らかに柔らかく、指1本は楽に入るほどもろい。雪崩の滑り面とほぼ一致。
 19-29cm層はこしもざらめ・しもざらめで構成される硬しもざらめ雪で、丈夫で硬い。
 11-19cm層は上層とほぼおなじ雪質・粒径だが比較的柔らかい。
 0-11cm層は分厚い氷板を形成している。
 写真から判定された、調査された破断面の斜度は30度。
 全水量および弱層上の水量をスノーサンプラーで求めたが、時間の制約上それぞれ1回ずつの測定で、明らかに過小評価している。
 
 
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