外部サイト参考情報 : 12月6日:雪崩災害防止功労者表彰式及び雪崩災害防止セミナー
12月6日:雪崩災害防止功労者表彰式及び雪崩災害防止セミナー
開催主旨:
平成18年豪雪では、記録的な降雪に見舞われ、集落、旅館及びスキー場や道路を襲う雪崩災害が頻発したほか、長期にわたる住民避難及びアクセス道路寸断による集落の孤立化が全国的に多発し、社会的に大きな問題となりました。なかでも、集落を襲った雪崩災害により20年ぶりに尊い人命が失われ、あらためて雪崩対策の重要性が認識されました。
近年では、既存工法で対応できない現象も発生しており、ハード対策に加えてソフト対策の充実も求められています。また、20年近く少雪化傾向が続いていましたが、昨年12月から今年1月にかけても、会津、山陰などで集中的な豪雪が発生しており、豪雪時に適切な対応が迅速にとれるようあらかじめ備えておく必要があります。
雪崩災害に対する防災意識の向上を図るため、毎年12月1日から7日を「雪崩防災週間」と位置づけ、雪崩災害防止に関する啓発活動を全国的に実施しております。
その一環として、雪崩による災害防止に関して顕著な功労があり、他の模範として推奨に値すると認められる個人及び団体の表彰式と、最近の雪崩災害の特徴と対策、最新の研究成果等について理解を深めることを目的として、雪崩災害防止セミナーを下記のとおり開催します。
http://www.pwri.go.jp/jpn/news/2011/1027/seminar.html
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