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外部サイト参考情報 : 北海道山岳レスキュー研究会第49回例会「厳冬期・芽室岳からの生還」
投稿者 : snow 投稿日時: 2016-04-11 07:50:40 (852 ヒット)
外部サイト参考情報

「厳冬期・芽室岳からの生還」
北海道山岳レスキュー研究会第49回例会案内

遭難者ご本人が、生還への体験を語ります。
【日時】 2016年4月13日(水) 19:00〜20:00
【会場】 かでる2・7 1040研修室(10階) 
   (札幌市中央区北2条西7丁目 北海道立道民活動センター)
【演題と講演者】
《講演》 演題 : 厳冬期・芽室岳からの生還・・・・・ 近藤友美
《プロフィール》近藤 友美 (こんどう ゆみ)
北見市在住、獣医師。三重県出身、北大獣医学部卒、北海道職員。学生時代は、6年間山系サークルに所属。旭川勤務時代、ハイキングクラブ所属。帯広勤務になり、帯広労山入会。登山歴約16年。
 第49回例会は、昨年2月、日高山脈芽室岳(1754?)に単独登山した女性山スキーヤーの遭難から生還にいたる3日間の体験をご本人が、語ります。芽室岳に登頂後、デポしたスキーを発見できなかった女性山スキーヤー(55歳)は、風速25?、気温-20℃の猛吹雪にさらされて、スキーデポ地を見失います。「困った状況」に陥った彼女は、仲間にアドバイスを求めようとしましたが、電話が繋がらず、警察へ電話を掛け、状況を伝えました。道警は遭難と受け止め、山岳救助隊を直ちに札幌から出動させ、その日の深夜、通報地点に到着させました。しかし、女性山スキーヤーの姿は、通報地点にありませんでした。彼女は、何処に消えたのか?
 警察への通報から3日目の朝、林道を歩いている女性が、道警航空隊ヘリにより発見され、救助されました。女性が歩いていたのは、登山口とはまったく反対側の沢の中。軽い凍傷を負っただけで、非常に元気でした。
 学生時代から登山に親しみ、社会人山岳会に所属していた女性山スキーヤー。どのようにして極寒の山中で二晩を過ごしたのか。なぜ、登山口と反対側へ下りてしまったのか。
 女性山スキーヤーが、すべてを語ります。
 例会は、研究会会員でなくても参加が可能です。どうぞ山岳レスキューに関心のある方々をお誘い下さい。例会終了後は、恒例の懇親会を開催します。北海道を日本における山岳レスキュー最先進地域にするため、山から生きて還るため、意義ある酒杯を重ねられればと思います。講師の近藤友美さんが、参加してくれますので、こちらにもふるって、ご参加ください。
《メール転送歓迎・要申し込み》
【参加費】  会場使用料、資料代として1,000円〜1,500円を集めます。
        (金額は参加者数によって決定します)
※ 登山計画書、登山報告書などの資料を配付しますので、事前に参加申し込みをするようお願い致します。
※ また、参加費決定のためにも人数把握が必要です。
【申し込み先】 田原功一 rescue-tiger@i.softbank.jp
        
【問い合わせ先】阿部幹雄 mabe@seagreen.ocn.ne.jp
※例会終了後、懇親会(「サンコック」緑苑ビル地下、会費3500円)を予定しています。
  こちらにもぜひご参加下さい。講師の近藤友美さんが参加します。
☆資料や会場準備の都合上、ご参加の可否をE-mailにて事前にお知らせ下さい。
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