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各種報道やネット上で、新潟県湯沢町のかぐらスキー場で1月2日に発生した遭難事故について、コース外滑降したことを批判する論調がみられます。
新潟県警の救助隊員も、救助中のビデオの中で「ダメでしょう!コース外滑走なんてしたら!」と発言してします。
混同されている方が多いのですが、「コース外」の「バックカントリーエリア」を滑ること自体はルール違反でもマナー違反でもありません。今回の事故はバックカントリーエリアで発生しています。
批判されるべきは「コース外」の「滑降禁止区域」を滑る行為(いわゆるロープくぐり)です。「コース外」というひとくくりで表現するのは間違いで、明確に区別するべきです。
今回のかぐらスキー場での事故で遭難者が批判されるべきは、登山届けを出したとウソをついてバックカントリーに入ったことであり、それ以上ではありません。
遭難に至った装備の不足、スキル不足については、詳細が判明してから別に論じるべきでしょう。
批判されるべきは「コース外」の「滑降禁止区域」を滑る行為(いわゆるロープくぐり)です。「コース外」というひとくくりで表現するのは間違いで、明確に区別するべきです。
今回のかぐらスキー場での事故で遭難者が批判されるべきは、登山届けを出したとウソをついてバックカントリーに入ったことであり、それ以上ではありません。
遭難に至った装備の不足、スキル不足については、詳細が判明してから別に論じるべきでしょう。
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