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JAN Training School Level 2 Module B 2010年9月1日より受付開始
日本雪崩ネットワークではプロ向けの雪崩講習会Training School Level 2 Module B を下記の日程で開催致します。国際水準の雪崩教育の機会となります。
名 称 :
JAN Training School Avalanche Operation Level 2 Module B
目 的 :
雪崩安全対策を必要とする業務に携わる個人へ
国際水準の専門的な技術訓練を提供すること
対 象 :
主に山岳ガイドやスキーパトロール、それを目指す方など。
日 程 :
2011年2月15日(火)〜21日(月)
場 所 :
白馬(長野県)を中心に妙高(新潟県)を含む。
受講生 :
6名(1グループ構成)
講習料 :
15万円(リフト代を含む。宿泊費は含まない)
内 容 :
雪崩安全対策が必要なプロの現場で働く個人に向けた一週間の試験プログラム。試験査定は以下の項目等で、コース期間中、継続的に実施される。
【フィールド・トリップスキル査定】
(1)地形分析スキル
・雪崩地形の特徴を識別:事前計画/フィールドにて
・スケールの識別:山脈、谷、斜面、特徴的な場所
・積雪に対する地形効果の認識
・選択肢を含むルート選択の識別
・ハザードとその重大性、結末の識別
(2)観測スキルの技術面
・気象観測の実施と記録:定点およびフィールドにおいて
・積雪観察のデモ:プロービング、プロファイルなど
・積雪に対するテストの利用
・雪崩観察の実施と記録
・積雪と安定性の分布についての認識
(3)チームワークとリーダーシップのスキル
・組織的活動スキル:準備、計画、フィールド
・コミュニケーションの維持:個人、チーム
・チームマネジメントの具現
・個人およびチームメンバーの健康の認識/ストレスマネジメント
・リーダーシップの具現
(4)意志決定スキル
・継続的な状況認知
・意志決定プロセスの具現
・リスクベースの意志決定の具現
・時間管理と適時認識の具現
・常識の具現
【技術的分析スキル査定】
(1)最終試験プロファイル
・サイト選定
・整然とした技術的な観察、所用時間
・重要な層の識別、層の特性(硬度、結晶、密度)
・気温と雪温、ショベルを使った各テスト
・他の重要な観察、データのグラフ化
(2)継続的なデータ収集と記録
・完全性、読みやすさ、データの一貫性
(3)日々の安定性評価
・完全性、読みやすさと表現形式
・具体性ある要素と重要な変化
・傾向、地形移動へのアドバイザリー
・コースの最初から最後まで通した完全性
(4)安定性に関した18の課題
・点数は講師の採点指針で標準化される
受講資格:
Level 2 Module Bは、Module A を終了した方のみ受講可能。詳細は「 こちら 」を参照のこと。
補 足 :
このプログラムは、国際パートナーシップを結ぶCanadian Avalanche Association の協力の下で開催しています。
申込方法:
下記をご記入頂き、メール(info■nadare.jp)にてお申し込みください。
(■は英語半角の@に打ち変えてお使いください)
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2011 JAN Training School Level 2 Module B 【参加申込書】
申込日 : 2010年 月 日
コース : Level 2 Module B (2/15-21)
氏 名 :
ふりがな:
性 別 :
年 齢 :
住 所 :
郵便番号:
電 話 :
携帯電話:
e-mail :
使用用具: スキー ・ スノーボード ・ テレマーク
カテゴリ: ガイド ・ パトロール ・ その他( )
ご不明の点は、お気軽にお問い合わせください。
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特定非営利活動法人日本雪崩ネットワーク
TEL.045-430-5736 FAX.045-430-5731
http://www.nadare.jp/
info■nadare.jp(■は英語半角の@に打ち変えてお使いください)
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