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feed 1月23日から2月上旬にかけても冬型の気圧配置が続く 過去の記録的寒波に匹敵! (2012-1-21 0:54:25)

一般財団法人 日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:松尾道彦)は、2012年1月20日(金)に1月23日から2月上旬にかけての寒波に関する情報を発表します。

本日1月20日に東京都心・横浜では初雪を観測し、関東地方を中心に雪の影響が出ています。今後1月23日(月)以降も第一級の寒気が日本付近に停滞し、2月上旬にかけて冬型の気圧配置が続く見込みです。日本付近の気温は平年に比べて2〜3度以上低い状態が続き、北陸や西日本の日本海側を中心に、大雪の恐れがあります。これまでの冬の天候の経過や、今後2週間以上にも及ぶ長い寒波は、豪雪によって災害史に名を残す『三八豪雪(昭和38年1月豪雪)』や『五六豪雪(昭和56年)』、『平成18年豪雪』に匹敵する規模になる可能性があり、交通機関の混乱や豪雪による孤立化など住民の生活に大きな影響が懸念されるため、十分な警戒が必要です。

  

今シーズンは、全国的に気温の低い状態が続いており、昨年末のクリスマス寒波以降、日本海側の降雪が本格化しています。1月16日(月)には北海道の岩見沢市で、2m近い積雪を記録し歴代1位となるなど、東北の日本海側や北海道、中国地方の山沿いで平年の2倍を超える積雪となっているところがあります。今後23日(月)頃から再び非常に強い寒気が入り始めます。寒波の規模は昨年末のクリスマス寒波以上と予想される他、少なくとも2月上旬にかけて寒気が停滞するため、日本海側を中心に雪の降りやすい状態が続きます。また、低温状態が続くため、積雪がほとんど融けずに降り積もることが予想されます。このため、北日本から西日本の広い範囲で、大雪による交通障害、積雪や路面凍結、電線や樹木への着雪被害、雪下ろし中の事故、居住地域の孤立化などの可能性があり、十分な警戒が必要です。

詳細は 寒波に関する資料(2012年1月20日作成) をご参照ください。

  

本情報は1月20日時点の予測資料から作成したものです。日本気象協会が運営する天気総合ポータルサイト「tenki.jp( http://tenki.jp )」や携帯公式サイト「気象協会晴曇雨」で、最新の気象情報をご確認下さい。


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