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一般財団法人日本気象協会(本社:東京都豊島区、会長:松尾道彦)は、株式会社建設技術研究所(本社:東京都中央区、社長:大島一哉)との共同設計体で実施した「H21利根川上流域温暖化モニタリング検討業務」において、7月14日、国土交通省関東地方整備局の優良業務及び優秀技術者局長の表彰を受賞しました。
1.表彰理由
本業務の履行にあたっては、「利根川上流域温暖化モニタリング検討会」の事務局として膨大なデータの解析を行うとともに、学識経験者、関係機関(東京管区気象台、前橋地方気象台)及び関東地方整備局の各委員からの技術的に高度な意見を取りまとめ、理解しやすい気候・水文変動レポートを作成した。
また、上記レポートは全国のモデル河川として前例のない中で先行的に作成されたものであり、膨大な気象・水文データの統計・解析や温暖化予測結果を利用した詳細解析など、難易度の高い検討内容に対しても専門技術力を活かして良好な成果がとりまとめられた。
このことから、当該請負業者は上述のとおり他の模範となるに値するものと思料され、優良業務として表彰するものである。
(国土交通省 関東地方整備局 記者発表資料より抜粋) ※記者発表資料はこちら
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