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日本気象協会は、お客様の自然災害リスクの回避や事業推進のために、防災、環境、予報などのさまざまな情報を独自システムによって迅速かつ適切にお届けします。今回は、鉄道事業者様向けにご提供しているサービスについてのご紹介です。
■オンライン総合気象サービス 『MICOS-Fit(マイコスフィット)』
汎用気象情報をベースとした標準サービスです。充実した基本コンテンツに合わせ、さらに防災、河川、ダム管理、航空、道路など各種目的に特化した専門コンテンツを組み合わせることで、お客様の事業目的に合わせたメニューをご提案します。ご提示頂いてから約2週間でご提供が可能です。
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より鉄道事業者様に特化したメニューとして、降水メッシュ情報や警報・注意報等を組み合わせて大雨時の保線体制を支援する情報、規制情報表示画面(路線図)や監視メッシュ上のレーダ雨量時系列画面があります。また、緊急情報発表時のポップアップやアラーム、自動印刷機能も設定できます。こちらは、お客様の業務遂行に特化した完全カスタマイズシステムとなっており、お客様と一緒に仕様を決定し、半年をめどにシステムを構築します。
MICOS‐Fitについての詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.jwa.or.jp/content/view/full/3463/
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雨雲レーダ画面 | 規制情報表示画面(路線図) |
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監視メッシュ上のレーダ雨量時系列画面 |
さらに、用途に応じた目的別の予測表の提供、ご要望に応じて電話でのコンサルティングも実施します。
【目的別予測表提供メニュー】
- 路線別気象予測表
- 大雨体制予測表
- 強風・突風予測表
- 地吹雪予測表
- 架線着氷霜予測表
- 枕木発火危険度予測表 等
防災計画にご活用いただけるよう、レーダ雨量解析調査、津波シミュレーション、雨量計適正配置、風速計適正配置などの調査業務も行っています。
また、2014年には、XRAIN(国土交通省が整備を進めているXバンドMPレーダネットワーク)、日本気象協会独自の超短時間降雨予測など、局地的豪雨の監視を目的とした半汎用システムのリリースを予定しています。本システムは、標準気象システム(MICOS‐Fit)との併用をお勧めします。