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JAN Training School Level 2 2012年9月1日より受付開始
日本雪崩ネットワークでは、2013シーズンの現場プロ対象の講習会Training School Level 2 を、下記の日程で開催致します。このコースは、基礎訓練コースであるLevel
1を受講後、フィールドで十分な経験を積んだ方が対象です。
Level
2プログラムは、ガイドやスキーパトロールなど雪崩安全対策の現場従事者が直面するコミュニケーションの問題、ハザード評価プロセスの背後にある人的要因、あるいは適切な意志決定を妨げる個人の思考傾向など、業務におけるリスク管理の問題を包括的に取り扱います。
Level 2 は、3つのModule(モジュール)で構成され、Module 1 は座学、Module 2 はフィールドです。そして、Module 1 ・2 の参加者は、試験コースであるModule
3へ進めるかアセスメントされます。なおModule 3は今シーズンは実施しません。
名 称 :
JAN Training School Avalanche Operation Level 2
目 的 :
雪崩安全対策を必要とする業務に携わる個人へ
国際水準の専門的な技術訓練を提供すること
対 象 :
山岳ガイドやスキーパトロールあるいは業務で雪崩安全対策に関わる方。
Level 1を受講後、少なくとも2シーズン(100日以上)のフィールド活動が必要。
日 程 :
Module 1: 2012年11月5日(月)〜8日(木)大田区産業プラザ(東京都)
Module 2 : 2013年1月29日(火)〜2月1日(金) 調整中(北海道)
受講生 :
Module 1 :15名
Module 2 : 6名
講習料 :
Module 1 :6万円
Module 2 :7万円
※マニュアル代を含む。宿泊費は含まない。
内 容 :
Module
1:コミニュケーションスキル、状況認知、危険な態度、ヒューマンエラー、個人の健康、思考スタイル、雪崩業務へのリスク理論の適応、意志決定、チームワークとリスク管理、スノーサイエンス、積雪の空間的多様性、プロフェッショナリズムなど。
Module 2:Module
1の内容を踏まえ、フィールドでのツアーリング。気象・積雪・雪崩のデータ収集とハザード評価および予測、雪崩ハザードをベースにしたリスク評価と意志決定プロセスの確認、グループ・ディスカッションなど。
受講資格:
Level 1 を取得した後、十分な経験が必要。詳細は「 こちら 」を参照のこと。
なお、受講希望者は、下記、申込方法をよくお読みください。
締 切 :
定員になり次第、もしくは9月30日。
補 足 :
Level 2 申込者の内、Module 2が受講可能かは提出書類等で判断され、10月1日に各受講生に連絡致します。Module 1を受講した方は、2シーズン以内にModule
2を受講しなくてはなりません。
申込方法:
以下の書類等を郵送してください。
※書類受付は9月1日からで、締切は9月30日必着となります。
1)添え状(A4・1枚)
氏名、生年月日、性別、住所、メールアドレス、電話番号、滑走使用用具、および簡単な自己紹介と将来の目標を書いてください。
2)経歴書(A4・1〜2枚)
これまで働いたスキー場やガイド会社などで、どのように雪崩現場に関わったのか、その経歴の概略を書いてください。Level 1
の修了書のコピーを付けてください。JAN、CAA、NZ などが有効です。
3)推薦状
可能であれば、JAN、CAA、NZのLevel 2 を所持するプロメンバーから受講に対する推薦状を用意してください。
4)フィールドブック
11/12シーズンに使用したフィールドブックを同封してください。フィールドブックはModule 1の際に返却します。
※受講資格等について、ご質問のある方はご遠慮なくお問い合わせください。
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特定非営利活動法人日本雪崩ネットワーク
神奈川県横浜市神奈川区西寺尾2-37-14-201 〒221-0001
TEL.045-430-5736 FAX.045-430-5731
http://www.nadare.jp/
info■nadare.jp(■は英語半角の@に打ち変えてお使いください)
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