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2008年4月12日15時30分頃、爺ヶ岳(2670m)の南側にある扇沢を滑走していた山スキーヤーが雪崩に巻き込まれ、1人が亡くなる事故が発生しました。グループは3人(男性2人、女性1人)で、他2人は雪崩に遭遇しませんでした。セルフレスキューの後、県警のヘリコプターにて松本市内の病院に搬送されました。
上記は新聞報道を整理したものです。一部報道にある入山時刻が、間違っている、とのご連絡を頂いておりましたので、省いております。なお、翌13日に事故現場近くにて積雪観察を行ってきております。積雪状態の問題から、雪崩遭遇現場へはアプローチせず、稜線を登り、参考になると思われる場所での積雪観察を行いました。内容は 「雪の掲示板」 と 「SPIN」 をご参照下さい。
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