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一般財団法人日本気象協会(本社:東京都豊島区, 会長:松尾 道彦)は、第2回「日本気象協会メセナ」としてシンポジウムを開催します。
本シンポジウムでは、再生可能エネルギーの利用と普及をテーマとし、これからの再生エネルギー社会への課題、それに向けわたしたちはどう取り組まなくてはならないかといった問いに各方面のスペシャリストの先生方からご来場いただく皆様に向け、指針となるようなシンポジウムを目指します。
1. シンポジウムの概要
名称 |
|
開催日時 |
2010年12月15日(水) 13:15〜16:20 |
開催会場 |
国連大学 ウ・タント国際会議場 (東京都渋谷区神宮前5-53-70) |
入場料 |
無料 |
参加方法 |
事前登録制(先着順) |
<当日イベントについて>
本シンポジウムでは当日イベントとして、オフセット・クレジット(J-VER)によりカーボンオフセットを実施します。クレジットは「北海道4町連携による間伐促進型森林づくり事業」から創出されるクレジットを使用します。
当日の会場で使用する光熱水、イベント関係者の移動・来場者の移動から排出されるCO2を算定し、クレジットを購入することで埋め合わせ(オフセット)します。
ご来場の際は可能な限り、公共交通機関や自転車・徒歩でお越しください。
※ 本シンポジウムのカーボンオフセットについて |
2.演目及び当日のタイム・テーブル
12:30 |
開場、受付開始 |
13:15〜13:20 |
開会の挨拶 |
13:20〜13:35 |
【基調講演】 「日本の地球温暖化対策と再生可能エネルギーの現状と課題」 |
13:35〜13:50 |
【講演1】 「太陽光エネルギーはいかに低炭素社会に貢献できるか−太陽光発電を中心に−」 |
13:50〜14:05 |
【講演2】 「日本型スマートグリッド」 |
14:05〜14:20 |
【講演3】 「再生可能エネルギーとスマートコミュニティー」 |
14:20〜14:35 |
【講演4】 「自然エネルギーが引き起こす「2つの革命」 |
14:35〜14:50 |
【講演5】 「経済の観点からみた再生可能エネルギーの世界情勢」 |
14:50〜15:10 |
〜休憩〜(質問票回収) |
15:10〜15:25 |
北海道下川町取り組み紹介 |
15:25〜16:10 |
パネルディスカッション(会場からの質問に上記パネリストが回答) |
16:10〜16:15 |
まとめ |
16:15〜16:20 |
閉会の挨拶 |
3.「日本気象協会メセナ」について
日本気象協会は、2009年10月1日をもちまして従来の民法法人としての財団法人から「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」に基づく一般財団法人に移行しています。
当協会は従来から気象知識や防災思想の普及等の公益活動を行ってきましたが、移行の機会に認可を受けた公益目的支出計画に従い、今後もこのような活動を充実させていこうと考えています。この活動のうち、本社主催の大規模な講演会やお天気フェア等を「日本気象協会メセナ」と命名し、昨年度はその第1回として講演会「激化する気象現象と災害」を開催しました。
今回はメセナ講演会第2回として一般的に広く関心の高まりつつある「再生可能エネルギー利用」を中心テーマとして、これからのエネルギー利用や社会・暮らしのあり方について身近に感じていただけるシンポジウムを目指します。