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上ホロ雪崩調査断面観測結果  

No.積雪断面観測結果雪温雪質と雪粒の大きさ密度
観測点上ホロカメ避難小屋付近稜線西側位置(cm)T(℃)上位置(cm)下位置(cm)雪質粒径(mm)位置(cm)ρ(kg・m3)
観測日2007/11/1775-8.87573┼┼0-0.267-70360
観測者八久保晶弘73-9.27334/┼0-0.257-60370
開始時刻14:0070-9.83432//0.2-0.547-50370
終了時刻14:4060-10.73231氷板37-40370
積雪深(cm)7550-10.63129□∧0.5-223-26410
天気晴れ時々くもり40-10.42919□∧1-213-16340
気温(℃)-9.330-9.81911□∧1-2
弱層上の水量(mm)14620-8.6110氷板
全水量(mm)23210-6.5
0-4.0

備考
断面観測は2007年11月13日に発生した表層雪崩の破断面で実施された。
73-75cm層はいわゆる「エビのシッポ」であり、下部はやや空隙があり(写真では黒く見える)、上部はやや緻密。粒子はきわめて細かい。
34-73cm層は一様な風成雪、ハードスラブを形成し、鉛筆も入らないほど硬い。密度が大きく、粒子はきわめて細かい。
32-34cm層は比較的柔らかいこしまり層。
31-32cm層は厚さ5mm程度の薄い氷板が存在。
29-31cm層はこしもざらめを主体として骸晶(しもざらめ)を含む。明らかに柔らかく、指1本は楽に入るほどもろい。雪崩の滑り面とほぼ一致。
19-29cm層はこしもざらめ・しもざらめで構成される硬しもざらめ雪で、丈夫で硬い。
11-19cm層は上層とほぼおなじ雪質・粒径だが比較的柔らかい。
0-11cm層は分厚い氷板を形成している。
写真から判定された、調査された破断面の斜度は30度。
全水量および弱層上の水量をスノーサンプラーで求めたが、時間の制約上それぞれ1回ずつの測定で、明らかに過小評価している。



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