第9号 観測場所:札幌市北区 観測者:“傘寿の眼” 秋田谷英次 (公社)日本雪氷学会北海道支部雪氷災害調査チーム | 第9号送ります。まだ雪粒子が小さいので、撮影倍率前回より上げてみました。5倍ルーペ(数百円・長焦点)、カメラ:KUMIXのコンパクトデジカメ(1万円程度、古い形)、4倍ズームで撮影。前回までは3倍ズーム。記録画素数10M。撮影画像の中央部のみ使用。周辺はボケている、照明ム�ラもある。照明は100均のLED,うす暗い部屋なので、上方からの反射光は弱く、ほとんどの光は下方からのLDEによる透過光のみ。ルーペ、カメラ、下からの照明、周りの明るさが重要。
12月24日7:00 曇り、気温-5.5°C 12/23-24はほとんど冷えていないが、積雪下方の温度 勾配は大きいまま。そのため、しもざらめ化が進んだ。 底面近くは「こしも」の特徴が顕著である(角ばっている) 。雲粒つき降雪も条件によっては2~3日程度で「こしも」 に変わる。この雪は「脆い」性質が持続する。 |